今月のコラムテーマはバッドツアーです。

イベント「BADツアー」こちらから↓
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私はバッドツアーの頃は小学生で、マイケルの存在は知っていたものの、ディズニーのキャプテンEOすら当時は観たかどうか。そんな私ですが、バッド時代といえばキャプテンEO!!キャプテンとこの本について少しお話しします。

We are here to change the world
いまこそ世界を変えるんだ

この本の制作中、日本語訳にアースデイwithマイケルらしさを出したいと思ってみんなで考えた訳です。
2014年アースデイ東京出展のときにつけたキャッチコピーが「change the world いまがその時」。キャッチコピーにちなんで、キャプテンEOを歌って踊りました。決して簡単ではないダンス、踊って体力使った頃に大きな声で歌う、ハードな演目です。以来このキャッチコピーは、アースデイwithマイケルのスローガンそのものになってゆきました。この日本語訳はかなり意訳かもしれませんが、本に載せることができてとても嬉しかったです。

同じ年のマイケルの命日のトリビュートでもキャプテンEOを大勢で歌って踊りました。
その一週間後、再開していたディズニーのキャプテンEOがファンに惜しまれながらクローズ。ディズニー最終日はキャプテンのお見送りしようと、平日にもかかわらず、大勢のファンが朝から晩まで押し寄せました。最終回の乗船では乗れないお客さんが乗船していくファンを暖かい歓声で見守っていました。

今改めて振り返って、こんなにこの曲が好きな人達がいて、そのみんなが、いまこそ世界を変えるんだと志をもって行動すれば、本当に何かが変わるのでは、と感じています。
この曲が作られたは25年以上前ですが、いまこそ!と思うような出来事がずっと起き続けています。
マイケルの歌に込められた意味をこれからもその都度噛み締めていきたいなと思っています。

♪バッドツアーを観に行った!バッドツアーのここが好きこんな思い入れがある!こんなエピソードがあるという方、ぜひ投稿お待ちしております!

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文/谷津恵子
イラスト/Hitomi